研究課題/領域番号 |
25293315
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
萩原 嘉廣 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90436139)
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研究分担者 |
西條 芳文 東北大学, 医工学研究科, 教授 (00292277)
森 大 慶應義塾大学, 先端生命科学研究所, 助教 (00588981)
土谷 昌広 東北大学, 歯学研究科(研究院), 非常勤講師 (60372322)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 凍結肩 / プロテオーム解析 / 関節包 / 光音響顕微鏡装置 / 腱板断裂 / GO解析 / タンパク解析 / 質量分析装置 / 光音響 / 超音波 / 関節可動域 / 鏡視下手術 / パスウェイ解析 / 抽出法 / 組織破壊法 |
研究成果の概要 |
五十肩(凍結肩)に代表される関節拘縮(関節可動域の制限)は、未だにその原因が解明されておらず、患者は治療後も日常生活動作の制限を強いられている。そのためにリハビリテーション期間も長くなっている。医療費抑制の観点からも早急に関節拘縮の病因を解明し、その治療法の開発が望まれる。本研究では凍結肩の関節包(腱板疎部、烏口上腕靭帯、下上腕関節靭帯)を用いて網羅的なタンパク解析を行った。従来考えられていたコラーゲンの増生による線維化や炎症だけでなく、癒着を主体とした新たな病態を推定できた。
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