研究課題/領域番号 |
25293317
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
辻 邦和 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (20323694)
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研究分担者 |
宗田 大 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (50190864)
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 統合研究機構, 教授 (10345291)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | BMP / Fracture / Hematopoietic stem cell / Osteoarthritis / Articular Cartilage / Meniscus / Bone / Homeostasis / 骨形成因子 / 半月板 / 骨 / 軟骨 / 関節軟骨 / 変形性膝関節症 / 骨髄 / 造血幹細胞 / 変形性関節症 / BMP2 / BMP4 / BMP7 / osteoarthritis / meniscus / articular cartilage / synovitis / homeostasis / fracture |
研究成果の概要 |
BMPは、骨組織中に存在しその高い組織修復能力を担う分子であるが、各BMP分子がどのように生後の骨、軟骨組織の恒常性に機能しているか、またその破綻に伴って発症する変形性関節症や骨粗鬆症等の運動器疾患に関与するかの統括的な理解は未だ進んでいない。本研究では、特に中心的に機能していると考えられているBMP2, 4, 7の生後の硬組織における分子機能を解析するために、組織特異的ノックアウトマウスの作成と表現型解析をおこなった。その結果、生後の関節軟骨の恒常性にBMP7の活性が必須であること、BMP2欠損で半月板の形成不全が生じること、BMP4欠損で造血幹細胞数の低下が観察されることを示した。
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