研究課題/領域番号 |
25293347
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岩崎 真一 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (10359606)
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研究分担者 |
吉川 弥生 東京大学, 医学部附属病院, 病院診療医 (00452350)
樫尾 明憲 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20451809)
中島 敏明 獨協医科大学, 医学部, 教授 (50227790)
藤本 千里 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60581882)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 脳・神経 / 内耳 / タンパク質 / オートファジー / プロテアソーム / 有毛細胞 |
研究成果の概要 |
細胞の品質管理において重要な役割を果たすタンパク質分解系が、内耳障害の際に果たす役割について、細胞レベルで明らかにすることを目的として、主たるタンパク質分解系である、ユビキチン・プロテアソーム系とオートファジー・リソソーム系の双方に介して解析を行った。 オートファジー・リソソーム系に関しては、内耳有毛細胞特異的にオートファジーがノックアウトされたマウスを作製したところ、生後早期より内耳機能の低下と有毛細胞の消失を認めた。ユビキチン・プロテアソーム系については、内耳培養細胞において、プロテアソーム阻害剤は、低濃度では細胞保護機能を認め、高濃度では細胞障害作用があることが判明した。
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