研究課題/領域番号 |
25293350
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 京都学園大学 (2015) 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
久 育男 京都学園大学, 健康医療学部, 教授 (50181087)
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研究分担者 |
廣田 隆一 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (70405306)
板東 秀樹 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (50433272)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 喉頭の神経機構 / premotor neuron / 疑核・迷走神経背側核 / ステロイドホルモン / 喉頭 / 疑核 / 運動神経細胞 |
研究成果の概要 |
延髄腹側呼吸ニューロン群および傍顔面神経核呼吸ニューロン群は非呼吸性喉頭運動についてもその制御に影響を与えていることが示唆された。また、咳、嚥下についてはその中心的な神経ネットワークが傍顔面神経核呼吸ニューロン群のレベルよりもより尾側に存在していることが明らかになった。 ステロイドホルモンは声帯・気管・食道の線維芽細胞に対して、受容体を介して作用し、細胞外基質発現に影響を与えることが示された。線維芽細胞は部位によりステロイドホルモンに対して様々な反応性を有することが示された。 また、マウス迷走神経運動核における性ホルモン受容体陽性細胞の分布と性差、その免疫組織学的特性が明らかとなった。
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