研究課題/領域番号 |
25293370
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 京都大学 (2014-2015) 東京医科歯科大学 (2013) |
研究代表者 |
中川 一路 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70294113)
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研究分担者 |
丸山 史人 京都大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30423122)
野澤 孝志 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10598858)
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連携研究者 |
野澤 孝志 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (10598858)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | A群レンサ球菌 / xenophagy / オートファジー / Rabタンパク質 / 炎症 / Rab30 / Rab9 / Rab23 / Rab17 / 認識分子 / 炎症誘導 / Atg5 |
研究成果の概要 |
オートファジーは,哺乳類細胞においては,飢餓時に細胞内のアミノ酸供給に働くだけでなく,異常タンパク質や老化した細胞内器官の分解,細胞内に侵入した微生物の分解にも機能する.この,微生物の分解については,生理的なオートファジーと異なる点が見いだされるが,その膜生成に関わるオートファジーには,通常とは異なる様々なRabタンパク質が用いられていることが明らかとなった.A群レンサ球菌のモデルでは,Rab9A, Rab23だけでなくRab17, Rab30といった様々なRabタンパク質が利用されていることが明らかとなった.
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