研究課題/領域番号 |
25293373
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高田 隆 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 教授 (10154783)
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研究分担者 |
宮内 睦美 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 准教授 (50169265)
犬伏 俊博 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (30550941)
進藤 正信 北海道大学, 歯学研究科, 教授 (20162802)
古庄 寿子 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (00634461)
間石 奈湖 北海道大学, 遺伝子制御研究所, 助教 (00632423)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | ラクトフェリン / 口腔癌 / 増殖抑制 / 腫瘍性血管 / 血管形成 / アポトーシス / 骨浸潤 / 破骨細胞 / 抗癌作用 |
研究成果の概要 |
ラクトフェリン(LF)を口腔癌の新規治療薬として用いることができるかどうかを明らかにすることを目的に検討を行い以下の結果を得た。1.リポソーム化LFの経口投与により口腔癌の増殖と骨浸潤が抑制される。2.LFは癌細胞の増殖を抑制するとともに、アポトーシスを抑制する。3.LF は癌細胞の遊走・浸潤を抑制する。4.LFは癌細胞が産生する破骨細胞誘導因子の発現を有意に減少させる。5.LFは腫瘍性血管内皮細胞の増殖と分化を抑制する。以上の結果から、LF を口腔癌の新規治療薬として応用できることが示された。
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