研究課題/領域番号 |
25293388
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
前田 英史 九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (10284514)
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研究分担者 |
和田 尚久 九州大学, 大学病院, 教授 (60380466)
友清 淳 九州大学, 大学病院, 講師 (20507777)
赤峰 昭文 九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (00117053)
門野内 聡 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (30609558)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | バイオアクティブレジン / 歯根膜組織 / 4-META/ MMA-TBBレジン / ナノハイドロキシアパタイト / 4-META/MMA-TBB レジン / 人工歯根 / 歯根膜幹細胞シート / 免疫不全ラット / 歯学 / 再生医学 / 細胞・組織 / 4-META-MMA-TBBレジン / ヒト歯根膜幹細胞株 / 硬組織形成 / ヒト歯根膜細胞 / カルシウム / 4-META/MMA-TBBレジン / 石灰化 |
研究成果の概要 |
歯質接着能を有し修復材表層に歯根膜組織の形成を可能にする生物学的活性を有したバイオアクティブレジンを開発することを目的とした。4-META/ MMA-TBBレジンに塩化カルシウムまたはナノハイドロキシアパタイトを含有したもの(nHAP/SB)を作製し歯根膜細胞と共培養を行った結果、骨関連遺伝子の発現が促進した。また象牙質への接着力を引っ張り試験の結果ではnHAP/SBが未添加群と同等の接着力を示した。ラットの抜歯窩に歯根膜細胞シートを巻いたnHAP/SBを埋入した結果、その周囲に硬組織および線維性組織が形成された。以上よりnHAP/SBはバイアクティブレジンの候補となりうることが示唆された。
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