研究課題/領域番号 |
25293391
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
瑞森 崇弘 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (10200023)
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研究分担者 |
矢谷 博文 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (80174530)
加藤 隆史 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (50367520)
小林 靖宜 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50448114)
稲野 眞治 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (00572835)
角谷 誠和 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50573185)
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研究協力者 |
辻阪 亮子
原木 真吾
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 睡眠 / 歯ぎしり / 歯学 / 睡眠時ブラキシズム |
研究成果の概要 |
睡眠中の歯ぎしりである睡眠時ブラキシズムの歯・顎への障害や不快な騒音を防ぐために,歯ぎしりが起きる直前に心拍が上昇する現象を利用して抑制刺激を与えるシステムの開発を目指した.心拍測定用と刺激付与用の電極を用いた装置で抑制効果を確認しており,本研究では体外に心拍のセンサを設置するシステムを検討した. 着衣型およびマット型センサやマイクロフォンでの測定を試みたが,ノイズ除去処理による検出遅延,環境雑音による心拍抽出不能等の問題が生じ,現時点では体外から瞬時に心拍変動を判定することは困難と判明した.このため,電極を用いながらも使用者の負担が少ない方法を再検討し,無線型の心拍計測装置を開発した.
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