研究課題/領域番号 |
25293398
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
大川 周治 明海大学, 歯学部, 教授 (90144865)
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研究分担者 |
村本 和世 明海大学, 歯学部, 教授 (10301798)
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連携研究者 |
藤澤 政紀 明海大学, 歯学部, 教授 (00209040)
長谷川 彰彦 明海大学, 歯学部, 教授 (20198708)
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研究協力者 |
鳴海 史子
松川 高明
遠藤 舞
濵坂 弘毅
草野 寿之
大川 穣
染川 正多
増田 美至
上田 脩司
松井 藍有美
豊田 有美子
岡本 和彦
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 睡眠時ブラキシズム / 嗅覚刺激 / 睡眠時ポリソムノグラフ / アロマテラピー / ラベンダー / 睡眠障害 / 筋電図 / 睡眠レベル / 快眠プログラム / 聴覚刺激 / 脳波 / ナチュラル抑制療法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,ラベンダー(LA)による嗅覚刺激が睡眠時ブラキシズム(SB)に及ぼす影響を明らかにすることである.本学学生277名の内,条件を満たしかつ実験の同意が得られた健常者23名を被験者として選択した. LA群とコントロール(CO)群に分け、睡眠時ポリソムノグラフにより、睡眠状態とSBイベント数の測定、分析を行った。その結果、LAにより睡眠の状態が改善されるとともに、睡眠時ブラキシズムの回数は有意に減少した。以上より、LAによる嗅覚刺激は睡眠の状態を改善するとともに、睡眠時ブラキシズムの回数を減少させる可能性が示された。
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