研究課題/領域番号 |
25293399
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小笠原 康悦 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (30323603)
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研究分担者 |
中山 勝文 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (20453582)
川野 光子 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (90422203)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | アレルギー / アレルギー・ぜんそく / 炎症 / 金属 / NK細胞 |
研究成果の概要 |
金属は、剛性、弾力性、および延性を有するため、金属は、歯科治療中の生体材料の成分として使用されている。歯科治療では、金属はしばしば義歯、インプラントと復元の一部として使用されている。しかし、金属炎症や金属アレルギーの根底にある分子メカニズムはよく理解されていない。本研究では、NK細胞およびNKレセプターに着目して、金属アレルギーおよび炎症の発生の分子機構について研究を進めてきた。我々は、NK活性化受容体であるNKG2Dが、CD8+ T細胞上で発現していること、そしてNKG2Dが金属アレルギーに関与することを見出した。
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