研究課題/領域番号 |
25293400
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高田 雄京 東北大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (10206766)
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研究分担者 |
清水 良央 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (30302152)
泉田 明男 東北大学, 大学病院, 助教 (40333827)
高橋 正敏 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (50400255)
天雲 太一 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80451425)
佐藤 秀樹 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (60154085)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | チタン / マグネシウム / 固溶体 / 気固反応 / アルカリ加熱処理 / イオン修飾 / 骨誘導 / 骨接触率 / 細胞培養 / インプラント / 表面修飾 / 骨親和性 / ALP活性 / チタン合金 / ALP |
研究成果の概要 |
骨形成初期に必要不可欠なMgをトリガーとし、生体組織を積極的に刺激して骨形成を誘導できるTi-Mg系インプラント合金の開発を目指し、Mg蒸気をTiに拡散させる気固反応を利用した合金化を考案したが、MgをTiに拡散させたTi-Mgの固溶体を得ることができなかった。同時並行で研究を進めてきたアルカリ加熱処理を応用したMgイオン修飾の表面改質では、Ti表面にMgを化合物として容易に固定することに成功した。Mgイオン修飾した板状及び円柱状のチタン試料をラットの皮下及び大腿骨に埋入し、動物実験した結果、皮下埋入では純Tiに比べ繊維組織が薄く、骨に埋入したインプラントでは骨接触率の向上が確認できた。
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