研究課題/領域番号 |
25293407
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
椎葉 正史 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20301096)
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研究分担者 |
丹沢 秀樹 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (50236775)
笠松 厚志 千葉大学, 医学部付属病院, 講師 (60375730)
小池 博文 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (10595995)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | long non-cording RNA / 口腔扁平上皮癌 / long non-coding RNA |
研究成果の概要 |
大型のlong non coding RNA(lncRNA)と癌との関連は未だ解析が進んでおらず詳細は不明である。本研究では口腔癌におけるlncRNAの役割を検討するため細胞株によるmicroarray解析(Agilent)から2つのlncRNA (UCA1とLINC00256A)を同定した。2つの口腔癌由来細胞株にカスタムshRNA(Sigma Aldrich)を導入し機能解析を行ったところ遊走能と浸潤能が有意に低下した。さらに導入した細胞株のmicroarray解析を行いターゲット遺伝子候補を同定した。本結果は、lncRNAおよび口腔癌の転移抑制治療にとって非常に有益なデータと考えられる。
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