研究課題/領域番号 |
25293439
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
川西 美佐 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (80341238)
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研究分担者 |
山内 豊明 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (20301830)
土屋 文人 国際医療福祉大学, 薬学部, 特任教授 (30114565)
三林 洋介 東京都立産業技術高等専門学校, ものづくり工学科, 教授 (10409899)
吉田 文子 佐久大学, 看護学部, 教授 (80509430)
堂本 司 園田学園女子大学, 人間健康学部, 講師 (80707084)
服部 智子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (60707082)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 注射事故防止 / 看護学 / 医療安全 / 視線計測 / プロセス解析 |
研究成果の概要 |
看護師が注射処方箋と薬剤を確認する際の方法として、指差しをしながら読むという”指差し呼称”が推奨されている。しかし、研究代表者らの関連研究において、指差しと注視に時間的なズレがあることが明らかになった。そこで、看護師の注射確認における注視行動のエラーを防止するために、看護基礎教育の場で、注射確認方法の標準化と人材育成ツールを開発することを本研究の目的とした。我々は標準化された注射確認方法として、注射処方箋の表記を指差しでなぞりながら注視して読む“なぞり読み”を採用した。そして、“なぞり読み”を習得するためのトレーニングツールとしてアプリを開発した。
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