研究課題/領域番号 |
25293441
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
荒尾 晴惠 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50326302)
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研究分担者 |
山下 亮子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90646788)
小池 万里子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (40737516)
田墨 惠子 大阪大学, 医学部附属病院, 看護師長 (80572312)
小林 珠実 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任講師 (50382263)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 化学放射線療法 / 頭頸部がん / 口腔粘膜炎 / がん疼痛 / 緩和ケア / 化学放射線治療 / 疼痛 |
研究成果の概要 |
頭頸部がんにおいて化学放射線療法(chemoradiotherapy: CRT)は主要な治療である。しかし、CRTによる口腔粘膜炎は、照射量が増加すると共に重症化し疼痛を伴い、患者のQOLを低下させる。さらに、治療中断による局所制御率の低下を招く。そのため、口腔粘膜炎の重症化を予防し、疼痛を緩和するケアが必要とされている。そこで、本研究は、早期から苦痛緩和を行うという緩和ケアの理念に基づいた、CRTに伴う口腔粘膜炎の疼痛に対する看護の在り方について検討することを目的とした。患者、医療者に対する実態調査を経てモデルの構成要素を抽出し、CRTに伴う口腔粘膜炎の苦痛を緩和するケアモデルを作成した。
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