研究課題/領域番号 |
25293444
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神戸女子大学 (2016) 兵庫県立大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
野並 葉子 神戸女子大学, 看護学部, 教授 (20254469)
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研究分担者 |
佐佐木 智絵 関西国際大学, 保健医療学部, 講師 (20335904)
片岡 千明 (近藤千明 / 近藤 千明 / 片岡 千明(近藤千明)) 兵庫県立大学, 看護学部, 講師 (40336839)
河田 照絵 東京医科大学, 医学部, 講師 (40438263)
添田 百合子 創価大学, 看護学部, 准教授 (50512034)
米田 昭子 山梨県立大学, 看護学部, 准教授 (70709732)
魚里 明子 神戸女子大学, 看護学部, 教授 (90461160)
馬場 敦子 神戸女子大学, 看護学部, 講師 (40758520)
藤原 由子 神戸女子大学, 看護学部, 講師 (70549138)
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研究協力者 |
伊波 早苗
上野 聡子
曽根 晶子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 慢性病 / エンボディメントケア / 糖尿病患者 / 臨床看護学 / 慢性病看護 / 慢性病看護学 |
研究成果の概要 |
患者が自らへの気遣いを取り戻すことを目的に、エンボディメントケアプロトコールを習得した看護師が外来通院中の糖尿病患者8例に介入を行った結果、本ケアは効果が期待できることが示唆された。ケアの全過程を終了したのは5例であり、平均介入期間は9か月で平均年齢は54.4歳であった。5例における各指標の変化は、随時血糖値は5例とも低下し、HbA1cは3例が低下した。SCAQの「健康管理法の獲得と継続」「有効な支援の獲得」は5例中4例で得点が上昇した。SF-8は身体的健康は平均が48.4から52.9と上昇する一方で、精神的健康は51.9から45.3と変化し、低下の要因として生活上の変化の影響がみられた。
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