研究課題/領域番号 |
25293448
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
百田 武司 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (30432305)
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研究分担者 |
森山 美知子 広島大学, その他の研究科, 教授 (80264977)
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研究協力者 |
木下 真吾 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (00779704)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 回復期リハビリテーション病棟 / 脳卒中 / 再発予防患者教育 / 回復期リハ病棟 / 再発予防 / 介入研究 / RCT |
研究成果の概要 |
回復期リハ病棟の脳卒中再発予防教育の現状について全国調査を実施したところ、入院中に再発予防教育を実施していた施設は61.2%であったが、プログラムとして実施していた施設は7.3%に過ぎなかった。 次に、回復期リハ病棟入院中の脳卒中患者(介入群の1群)に、入院中から看護職による再発予防を目的とした患者教育を実施した。その結果、再発予防知識テストとHealth Locus of Control尺度が、介入前後で有意に上昇した。最後に、RCTにより、再発予防教育プログラムを実施した。その結果、介入後の退院1ヶ月後の生活習慣のうち、「血圧測定」習慣が対照群と比較し、介入群の方が有意に多かった。
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