研究課題/領域番号 |
25293449
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
中山 優季 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, プロジェクトリーダー (00455396)
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研究分担者 |
小柳 清光 信州大学, 医学部, 教授 (00134958)
清水 俊夫 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (50466207)
長尾 雅裕 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (60466208)
望月 葉子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (80267054)
長谷川 良平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 研究グループ長 (00392647)
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連携研究者 |
松田 千春 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動感覚システム研究分野, 研究員 (40320650)
小森 隆司 公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳発達再生研究分野, 研究員 (90205526)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / 神経科学 / 難病看護学 / 意思伝達支援 / 生体信号 / 難病看護 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、1)意思伝達の程度に基づくステージ分類を作成した。2)意思伝達障害予測因子を解析した。3)意思伝達に影響を与える要因に合併症や随伴症状があり、ケアの重要性を指摘した。4)生体信号を用いた意思伝達は、早めの導入が必要であることを指摘した。5)画像評価において、ステージ進行に特徴的な変化を見出した。6)感覚神経の評価により、進行期では体性感覚路と聴覚路が障害される一方、視覚路には変性が及びにくいことを見出した。7)病理学的にStageIを保つ場合、変性は運動ニューロンにほぼ限局し、進行する場合には、大脳萎縮や変性の多様性がある。8)神経路の変性・保存メカニズムを検討した。
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