研究課題/領域番号 |
25293460
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
諏訪 さゆり 千葉大学, 看護学研究科, 教授 (30262182)
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研究分担者 |
藤田 伸輔 千葉大学, 予防医学センター, 教授 (20268551)
朝田 隆 東京医科歯科大学, 医学医療系, 教授 (90184142)
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連携研究者 |
辻村 真由子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (30514252)
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研究協力者 |
島村 敦子
能川 琴子
湯本 晶代
岩田 尚子
犬山 彩乃
得居 みのり
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / 家族 / BPSD / 薬物療法 / 支援 / 在宅 / 支援指針 / 訪問看護 / 連携 |
研究成果の概要 |
本研究では、在宅ケアチームによって、在宅認知症高齢者のBPSDの予防と緩和を可能とする支援指針を開発することを目的とした。文献検討によって13項目から成る支援指針を作成した。その後、A県内の全ての地域包括支援センターや訪問看護ステーション等に、また日本老年精神医学会と日本認知症学会で認定する全国の専門医をあわせて合計3,207人に13項目の重要性と実践状況を4件法にて回答を得た。 認知症対策を積極的に実施しているフィンランドにおいても在宅ケア専門職と家族を対象に、指針の重要性と実践状況について面接調査を行った。 いずれの調査においても、支援指針13項目全てについて重要であることが確認された。
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