研究課題/領域番号 |
25300001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
岩崎 えり奈 上智大学, 外国語学部, 教授 (20436744)
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研究分担者 |
柏木 健一 筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 准教授 (00447236)
加藤 博 一橋大学, 経済学研究科(研究院), 名誉教授 (10134636)
松岡 延浩 千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (80212215)
木村 玲二 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (80315457)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 持続可能性 / 水資源 / アラブ / 北アフリカ / 農村 / 灌漑 / 中東 / 水 / 共生 |
研究成果の概要 |
乾燥地域に位置するアラブ社会は,限られた資源状況の極限にある。したがって,それは「持続可能性」の原理を検討するのに格好な場所である。本研究は水稀少性社会のいくつかを事例研究の対象として取り上げ,灌漑耕作慣行を中心に,そこでの共生原理を、水資源の分配に焦点を当てて現地調査を行い、学際的に明らかにすることを目的とした。主な研究対象地域は、エジプトの西部砂漠オアシス,チュニジア南部オアシスの村落、天水に農業用水を依存するヨルダン北部農村である。これらの研究対象地域・村において、本研究は日本人研究者とエジプト・チュニジア・ヨルダン研究協力機関・研究者との学際的な共同研究を組織した。
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