研究課題/領域番号 |
25300027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中川 眞 (中川 真) 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (40135637)
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研究分担者 |
平田 オリザ 東京藝術大学, 社会連携センター, 教授 (90327304)
藤野 一夫 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (20219033)
岩澤 孝子 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (40583282)
梅田 英春 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 教授 (40316203)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 社会的包摂 / コミュニティ / アーツマネジメント / 共助 / ポストコロニアル / 国際協力 / ネットワーク / 社会包摂型アーツマネジメント / コミュニティアート / 多民族共生 / 伝統知 / 市民知 / アジア / 都市 / マイノリティ / 文化政策 |
研究成果の概要 |
ハイアートの市場を前提に市民への配分を的確に実現する手法として欧米型のアーツマネジメントは、市民階級がつくりあげてきた。美術館などの施設を整え、経済的な支援体制を組み上げ、需要と供給のバランスを見極めながら政策化し運営するのが目的である。本研究では、アーツマネジメントを、グローバル化された世界のなかで大きな歪みや困難さをますアジア社会の現状に即して、社会的包摂の概念を大きく取り入れた形で再構築することを目的としている。それを一言でいえば「アーツマネジメントによる世直し」である。そこでは社会とともにアートそのものの変革をも促すことになる。
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