研究課題/領域番号 |
25301002
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
|
研究機関 | 聖心女子大学 |
研究代表者 |
Brenda Bushell (BRENDA Bushell) 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
|
研究分担者 |
後藤 正幸 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40287967)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | Nepal / sustainable development / economy / society / business model / environmental-friendly / gender / waste management / waste recycling system / ESD / economic development / field survey / networking system / good practices / ネパール / 循環型発展社会 / NGO / 環境教育 / 環境問題 / gender inequality / education / ICTfor businesspromotion / sustainable business / 女性ビジネス / 持続可能なツアリズム / 経済発展 / ネットワーキングシステム / 天然資源 / community stake holders / tourism business / recycle business / recycle society / awareness-raising |
研究成果の概要 |
ネパール経済の産業化/近代化の為、環境配慮・持続可能性が最重要課題の1つである。本研究で、観光業、農業、正式/非正式企業部門に絞り、都市と地方のコミニュティでの環境配慮型ビジネスモデルの可能性を解析した結果、以下が判明した。 1.部門間の連携はICT技術により支援/促進が可能で女性が経営し地元経済を支える多くの零細企業には特に重要。2.地元住民の視点から、ごみ処理、持続可能な発展への教育、健康増進等のコミニュティ支援システムが重要。3.貧富や教育の格差、性差別問題、インドネパール間の政治的働きかけが必要。4.持続可能な発展支援の為、環境配慮社会的経済的システムの発展への実業界と政府の協力が必要
|