研究課題/領域番号 |
25301015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
五百籏頭 薫 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (40282537)
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研究分担者 |
箱石 大 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (60251477)
市川 智生 長崎大学, 熱帯医学研究所, 客員研究員 (30508875)
稲吉 晃 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (70599638)
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研究協力者 |
松澤 裕作
浅田 進史
山下 大輔
福岡 万里子
長沼 秀明
小宮 一夫
中澤 俊輔
梅原 秀元
松居 宏枝
Oberländer Christian
Eberspächer Cord
Käser Frank
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | ドイツ / 修好通商条約 / 条約改正 / 明治日本 / 海港 / 検疫 / 明治 / 領事裁判 / 行政権 |
研究成果の概要 |
ドイツにある日本関係資料として、1100冊以上の簿冊の所在を確認し、そのうち250冊ほどのスキャン画像を取得した。その資料としての価値として、量的に膨大であることに加えて、下記のようなことを指摘できる。第一に、資料の保存が系統的であり、保存状況が良好であること、第二に、外務省以外の官庁においても日本関係の資料が豊富に残存していること、という二点において、高い価値を有するものと評価できる。 今後、日独関係及びそれに関連する外交・国家形成についての歴史研究に対し、多大の貢献を果たすものと期待できる。
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