研究課題/領域番号 |
25301017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中村 逸郎 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40326400)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ロシア政治 / ロシアの民族 / ロシア正教会 / ロシアのイスラム教 / シベリアのシャーマニズム / シベリアの仏教 / シベリアの天然資源 / シベリアの文化 / シベリア / 先住民族 / ロシア / プーチン政権 / 天然資源 / イスラム教徒 / 仏教徒 / シャーマニズム / トゥヴァー人 / シベリア先住民族 / シベリア多文化 / シベリア多宗教 / ロシア・ナショナリズム / 先住少数民族 / イスラム教 / シャマニーズム / ネネツ人 / シベリア・タタール人 / ゴレーンドル人 |
研究成果の概要 |
本研究ではロシアのシベリア・極東の各地を訪問し、多数の先住民族と面会、インタビューを実施した。とりわけ、従来の日本研究者だけではなくロシア研究者もほとんど訪問したことのない辺境地にまで訪れ、政治意識、宗教・文化について様々な観点からかれらの日常生活の実態を浮き彫りにした。 これらの調査結果で判明したことは、プーチン政権下で中央集権体制が強化されている一方で、モスクワから遠くに離れた地域にはプーチン政治と様相を異にする状況が醸成されていることである。
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