研究課題/領域番号 |
25301021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 聖学院大学 |
研究代表者 |
宮本 悟 聖学院大学, 政治経済学部, 特任教授 (70412137)
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研究分担者 |
池内 恵 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (40390702)
岩田 拓夫 立命館大学, 国際関係学部, 准教授 (60375384)
佐野 康子 獨協大学, 外国語学部, 講師 (90438812)
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連携研究者 |
横田 貴之 日本大学, 国際関係学部, 准教授 (60425048)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 北朝鮮 / アフリカ / 中東 / 武器輸出 / 武器不拡散 / 国連 / 制裁 / 軍事協力 / 国連安保理 / 経済制裁 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、国連安保理決議によって禁止されても継続しているアフリカ諸国に対する北朝鮮の武器貿易や軍事支援を調査することにある。本研究では、亡命者や韓国の情報機関の過去の記録、現地のメディアの報道などで北朝鮮と関係があるアフリカ諸国を特定し、さらにアフリカ現地で資料収集やインタビューを実施した。 その結果、複数のアフリカ諸国で北朝鮮との軍事協力が発見された。調査結果は国連安保理制裁委員会への報告のみならず、書籍や論文、雑誌記事、さらにテレビやラジオ報道などで発表した。本研究は、北朝鮮とアフリカ諸国の軍事協力が拡大していることを日本のみならず、国際的に広めることにも大きく寄与したといえる。
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