研究課題/領域番号 |
25301024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
新海 尚子 名古屋大学, 国際開発研究科, 准教授 (10377765)
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研究分担者 |
光安 光江 浜松学院大学, 現代コミュニケーション学部, 講師 (30619317)
浅川 晃広 名古屋大学, 国際開発研究科, 講師 (80402410)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 貧困削減 / 開発経済 / ブラジル / モザンビーク / 農業開発 / 農村開発 / 農業開発政策 / 移民政策 |
研究成果の概要 |
世界的な人口増加が続いておる中、食料の需給バランスが問題になってきている。またミレニアム開発目標(MDGs)に続き、2015年に採択された持続可能な開発目標(SGDs)でも第1目標とされている貧困削減についてもまだ達成されていない地域がある。本研究では食料価格の安定化と貧困削減の双方を達成しうるものとして農業開発が挙げられるが、そのもたらす社会経済効果について国際協力、国際貿易、人口移動、貧困、農村経済、経営の側面から検証したものである。 対象国としては、ブラジル、モザンビークを取り上げ、各国の専門家および日本の各分野の専門家によって両国におけるフィールドワークを実施し検証した。
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