研究課題/領域番号 |
25301039
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 横浜国立大学 (2017) 大妻女子大学 (2013-2016) |
研究代表者 |
吉原 直樹 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (40240345)
|
研究分担者 |
長谷部 弘 東北大学, 経済学研究科, 教授 (50164835)
今野 裕昭 専修大学, 人間科学部, 教授 (80133916)
|
連携研究者 |
松本 行真 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (60455110)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 海外日本人社会 / 国策移民 / 企業移民 / ライフスタイル移民 / コミュニティ再形成 / コミュニティ / グローバル・ディアスポラ / セカンド・リタイア層 / バリ社会 / 移民 / 情報環境 / グローバル化 / メディア / ネットワーク / 移民コミュニティ / ライフスタイル難民 |
研究成果の概要 |
インドネシアの海外日本人社会にみるかぎり、移民主体は長い間戦前からのコロニアル体制下の(国の施策によって移動した)「国策移民」→ポスト・コロニアル下の(企業の都合で移動した)「企業移民」が中心であった。またコミュニティも日本国内のコミュニティを持ち込んだもの、あるいはそれと相同的なものが支配的であった。 しかし2000年をまたいで、移民主体がそれまでの「企業移民」から(自らの意志で移動した)「ライフスタイル移民」へとシフトするようになっている。日本人社会も日本人会中心のものから日本人会もその一つである(one of them)多中心的なものに変化している。
|