研究課題/領域番号 |
25301042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
大場 伸也 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (80221836)
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研究分担者 |
池谷 尚剛 岐阜大学, 教育学部, 教授 (70193191)
ゲラン ジル 岐阜大学, 地域科学部, 准教授 (40402151)
フラクシュタイン A フォン (Aフォン フラクシュタイン) 岐阜大学, 地域科学部, 准教授 (50402152)
菊池 啓子 中部学院大学, 短期大学部・幼児教育学科, 教授 (70369528)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 農業 / 福祉 / 海外調査 / ヨーロッパ / 障がい者雇用 / 農場 / 障がい者 / 特別支援教育 / 農福連携 / タイ / 就労支援 / 産業教育 / 国際情報交換 / 教育プログラム |
研究成果の概要 |
非都市部等での障がい者には、農業と福祉の連携は、雇用やリハビリテーション等の場として重要である。そこで海外事例を調査し農福連携の可能性を検討した。フランスやドイツでは、社会福祉法人が数十haの農場を有し、様々な農作業を作出することで障がい者に仕事を提供していた。オランダでは、障がい者や高齢者に余暇やリハビリの場を提供するCare Farmが展開され、多くの農場が取り組んでいた。イタリアでは、有機農業に障がい者雇用を組み合わせることで、積極的な市民参加型の農業を展開していた。またタイでは、福祉政策が途上にある中で障がい者が農業に積極的に取り組むことによって自立を目指す姿があった。
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