研究課題/領域番号 |
25302001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境影響評価
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
王 権 静岡大学, 農学部, 教授 (50402235)
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研究分担者 |
楢本 正明 静岡大学, 農学部, 准教授 (10507635)
水永 博己 静岡大学, 農学部, 教授 (20291552)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 乾燥地 / 水資源 / 脆弱性 / リモートセンシング / 砂漠生態系 / 環境動態 / 評価 / リーモトセンシング / 樹液流 / 水動態 |
研究成果の概要 |
恒常的な水不足状態にある砂漠生態系は特殊な水循環メカニズムを有し,炭素循環などの生物地球化学的循環と密接に結びついている。本研究では,様々なスケールにおける蒸発散量を中心に,生態系環境変動に対する砂漠生態系サービスの反応メカニズムを解明し、さらにリモートセンシングと統合し、生態系の劣化を引き起こし得る遷移の早期警戒シグナルを見いだした。なお,様々なRCPシナリオ下でCLMによって脆弱性を評価した。さらに,様々なスケールでの蒸発散量を追跡するリモートセンシング指標を開発し,早期ストレス検知システムの提供を可能とした。
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