研究課題/領域番号 |
25303007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
木村 亮 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30177927)
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研究分担者 |
岸田 潔 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20243066)
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連携研究者 |
成田 弘成 桜花学園大学, 学芸学部, 教授 (40189212)
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研究協力者 |
福林 良典 NPO法人道普請人
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | コミュニティ組織力 / 農道 / 防災対策工 / 影響評価 / アジア太平洋州 / 開発途上国 / 生活社会基盤 / 社会経済活動 / パプアニューギニア / 東ティモール / ミャンマー / トンガ / アジア大平洋州 / コミュニティ / 適正技術 |
研究成果の概要 |
アジア・太平洋州におけるコミュニティ組織力を活かした,現地調達可能材料と人力による農道整備・防災工の複数の事例について,施工体制,内容,費用を整理した.パプアニューギニア山間部とミャンマーの事業地で社会影響評価を行い,各々病院・学校へのアクセス向上,経済活動の活性化という住民が感じる便益を把握した. 農道整備・防災対策にコミュニティの自助努力で取り組むことの普及・定着の可能性と土着文化の関わりを把握するため,本研究の成果としてはまず二地域での社会調査データを得た.さらにアフリカ,中南米での現地調査を行い,提案アプローチの適用可能性を確認した.
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