研究課題/領域番号 |
25303024
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
脇田 祥尚 近畿大学, 建築学部, 教授 (40280119)
|
連携研究者 |
田中 麻里 群馬大学, 教育学部, 教授 (10302449)
竹内 泰 東北工業大学, 工学部, 准教授 (30553862)
牧 紀男 京都大学, 防災研究所, 教授 (40283642)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 空間構成 / 空間利用 / カンボジア / スラム / 都市住居 / プノンペン / 中間領域 / 共同性 / ショップハウス / 路地 / 不法占拠 / 都市居住 / 外部空間 / シェムリアップ / 建築計画 / 不法占拠地区 |
研究成果の概要 |
本研究は、「スラムの計画学」という着想をもとに、カンボジアの住居・集落・都市に対する現地調査で得られたデータにもとづき、近代主義的な建築・都市計画手法とは異なるカンボジア独自の計画手法を検討するとともに、自生(成)的・自立(律)的計画原理を明らかにすることを目的とする。住居はリビングアクセスの空間構成を基本として形成され、中間領域の存在が重要視されている。結果として共同性を育む空間が居住地内に形成されることにつながっている。
|