研究課題/領域番号 |
25304007
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生物資源保全学
|
研究機関 | 京都府立大学 (2016) 鳥取大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
板井 章浩 京都府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (10252876)
|
研究分担者 |
児玉 基一朗 鳥取大学, 農学部, 教授 (00183343)
村山 秀樹 山形大学, 農学部, 教授 (40230015)
片山 寛則 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (50294202)
及川 彰 山形大学, 農学部, 准教授 (50442934)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
|
キーワード | ナシ属 / 栽培化 / 病害罹病性 / 果実形質 / 耐乾性 / ポリフェノール / 系統解析 / 果実品質 / 国際研究者交流 / アメリカ / イタリア / 中国 / ナシ属植物 / ナシ / 遺伝資源 / イラン |
研究成果の概要 |
本研究では、ナシにおいて特に起源地から西への伝播において、遺伝資源の調査を行い、将来日本で栽培されているナシへの新規機能性果実形質の付加、病害抵抗性の導入に資するための遺伝資源評価を行うことを目的として研究を行った。イタリアとアメリカにおいては、それぞれ世界各地から収集された系統や野生種について、主に成熟特性やデンプン蓄積特性、単為結実性、各種病害罹病性の調査を行った。また野生種のメタボローム解析およびポリフェノール含量の解析を行った。また遺伝資源の探索では、イランの半乾燥地帯の遺伝資源の探索において、極めて乾燥耐性を持つ種を明らかにした。
|