研究課題/領域番号 |
25304048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
沢田 裕一 滋賀県立大学, 環境科学部, 客員教授 (90259391)
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研究分担者 |
西田 隆義 滋賀県立大学, 環境科学部, 教授 (60208189)
高倉 耕一 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (50332440)
塚田 森生 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (20273352)
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研究協力者 |
籠 洋
川竹 友志
来田村 輔
日高 直哉
本間 淳
藤井 暢之
山上 繁政
北野 大輔
久岡 知輝
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ミバエ / Bactrocera属 / B. carambolae / B. papayae / 個体群動態 / 繁殖特性 / 寄主選択 / インドネシア / ミカンコミバエ種群 / Bactrocera dorsalis / 個体数変動 / 繁殖干渉 / 検疫害虫ミバエ類 / 配偶行動 / 繁殖生態 / 配偶干渉 |
研究成果の概要 |
Bactrocera属ミバエ類の野外生態調査の結果、この地域の主要害虫種として、ミカンコミバエ種群の2種、B. papayae(BP)とB. carambolae(BC)を含む5種のミバエ類が特定された。BPとBCの個体数は、雨季に増加し、乾季に減少すること、その理由として、餌資源量の季節変動と地上徘徊性捕食者の作用が重要だと推測された。繁殖干渉実験の結果、BCの繁殖成功度はBPの頻度(比率)上昇とともに急激に低下すること、BC♀の繁殖成功度の低下は、BP♂からの繁殖干渉により、BC♂との交尾成功率の低下によることが明らかになった。
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