研究課題/領域番号 |
25304049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
本道 栄一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (30271745)
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研究分担者 |
藤波 初木 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 講師 (60402559)
大松 勉 東京農工大学, 農学部, 准教授 (60455392)
前田 健 山口大学, 共同獣医学部, 教授 (90284273)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | オオコウモリ / 新興感染症 / 東南アジア / 感染症 / 行動 / ウイルス / 生態 / コウモリ / 出現予測 / 長距離飛行 / 病原体 / 感染 / 環境 / 気象 |
研究成果の概要 |
東南アジアにおけるオオコウモリ由来新興・再興感染症の発生リスクの分析(予測)を行った。フィリピン、タイ、インドネシアを研究地とし、オオコウモリの持つウイルスの解析、オオコウモリの生態調査を行った。オーストラリアのヘンドラウイルスを主眼に、我が国とフィリピンとのオオコウモリの交通を調査したが、沖縄県-台湾‐フィリピンバタン諸島の空間がオオコウモリにとって亜閉鎖空間となっており、ミンダナオ島中部の開発が障壁となって、オーストラリアのオオコウモリと日本のオオコウモリの交通はないように思われた。インドネシアも同様で、西部ジャワ島のオオコウモリも亜閉鎖空間の中に存在しているように思われた。
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