研究課題
基盤研究(B)
ガーナvolta 地域のリーシュマニア患者の疫学調査の結果、患者の病変部位の原虫種はL. major 単独で、同地域で媒介するサシチョバエはS. Africana が主であった。薬剤耐性マラリアの遺伝子解析では、2010年以降の患者試料のほとんどが既存の抗マラリア薬に感受性型を示し、ガーナ政府がマラリア治療薬を変更したのが原因の一つとして考えられた。HCV患者試料の解析を効率よく行なうため、5’-非翻訳領域で変異しないユニバーサルプライマーを決定した。ガーナ産生薬・Milletia Thonningiiの中からマラリアとリーシュマニア症の両方で阻害能を示す新しい創薬シーズを見いだした。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件) 産業財産権 (3件) (うち外国 1件)
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