研究課題/領域番号 |
25305009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鳥居 本美 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (20164072)
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研究分担者 |
橘 真由美 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教 (00301325)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 寄生虫学 / マラリア / ワクチン / 三日熱マラリア / 伝播阻止ワクチン / 感染症 / 熱帯病 / 伝播阻止 / 三日熱マラリア原虫 / 伝搬阻止 / 寄生虫 |
研究成果の概要 |
三日熱マラリア伝播阻止ワクチンの標的候補(PvG#3, PvG#6, PvG#13, PvG#16)の組換えタンパク質を作製し、其々のタンパク質に対するウサギ抗血清を作製した。これらの抗血清は三日熱マラリア原虫の生殖母体表面に反応した。タイのマラリア診療所の三日熱マラリア患者から得た感染血液に作製した抗血清を添加し、人工吸血装置により媒介蚊に吸血させた。約7日後に蚊を解剖して中腸壁の虫体数を計測したところ、PvG#3, PvG#6, PvG#16に対する抗血清を添加した群では虫体数の有意な減少が認められ、これら3種の分子が三日熱マラリア伝播阻止ワクチン候補抗原になる可能性が示された。
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