研究課題/領域番号 |
25305014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
齋藤 玲子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30345524)
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研究分担者 |
齋藤 昭彦 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30531389)
藤井 雅寛 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30183099)
菖蒲川 由郷 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (30621198)
長谷川 剛 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授 (90251800)
齋藤 孔良 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30460356)
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研究協力者 |
日比野 亮信
近藤 大貴
小田切 崇
鈴木 宏
田村 務
ダパット・クライド
ヤデナ・チョー
イーイーミン
ネイ・リン
テーテーティン
キン・イー・ウー
ラ・ラ・チョー
ロハイザ・マフッド・ハッサン
シャムスル・アズハー・シャー
グエン・レ・カン・ハン
グエン・フオン・アイン
レ・キン・マイ
ザラケット・ハッサン
ドバイボ・ガッサン
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | インフルエンザウイルス / サーベイランス / ミャンマー / レバノン / マレーシア / ベトナム / 遺伝子解析 / 薬剤耐性 / インフルエンザ / 流行疫学 / 分子疫学 / ノイラミニダーゼ阻害剤耐性 / 国際研究者交流 / 地理伝播 / 地理的伝播 |
研究成果の概要 |
ミャンマー、マレーシア、ベトナム、レバノンにおいてインフルエンザのサーベイランスを行った。3年間で合計1820件のインフルエンザ疑い検体から、456件のインフルエンザウイルスを分離した(A/H1N1pdm09 136件、A/H3N2 169件、B型 151件)。A/H1N1pdm09は、日本/ミャンマーを含めたアジアと、レバノンに代表されるヨーロッパをウイルスが双方向に行き来する傾向があり、A/H3N2は、ミャンマーで、日本やレバノンより半年早く新しい遺伝子型の株が出現していた。B型は変異が少なく伝播方向の推定が難しかった。3年間を通じ4ヶ国でノイラミニダーゼ阻害剤耐性株は検出されなかった。
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