研究課題/領域番号 |
25330007
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
井田 哲雄 筑波大学, システム情報系(名誉教授), 名誉教授 (70100047)
|
連携研究者 |
南出 靖彦 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (50252531)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 計算モデル論 / 計算折紙 / 立体折紙 / 記号計算 / 自動定理証明 / ソフトウェア検証 / 計算幾何 / 折紙幾何定理の自動証明 / Geometric Algebra / 計算理論 / 幾何定理自動証明 / 立体モデル化 / 折紙の理論 / 幾何代数 / 定理証明支援系 / 折紙ソフトウェア / プログラム検証 |
研究成果の概要 |
立体折紙を計算論的な観点から検討し,折紙および折紙を折るプロセスをコンピュータ代数系および証明支援系を駆使して厳密にモデル化し,もの作り技術や芸術折紙創作の基礎となる理論的枠組みを構築した.それと共に,研究の進展を支援し,さらなる応用を図るために立体折紙の作成を可能とするソフトウェアを開発した.開発したソフトウェアは,当研究に先立って開発したE-origami system Eosの機能を拡張したシステムである.このシステムを活用して,結び目折りの解析及び,コンピュータによる自動生成.検証を実現した.
|