研究課題/領域番号 |
25330009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
富田 悦次 電気通信大学, その他部局等, 名誉教授 (40016598)
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研究分担者 |
若月 光夫 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 助教 (30251705)
西野 哲朗 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (10198484)
伊藤 大雄 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (50283487)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 最大クリーク / 極大クリーク / NP完全問題 / 時間計算量 / 分枝限定法 / 近似解法 / 多項式時間的可解性 / 疑似クリーク / 深さ優先探索 / 近似解 / 整列 / 計算機実験 / 列挙 / データマイニング |
研究成果の概要 |
最大クリーク抽出のための分枝限定アルゴリズムに対し,近似最大クリーク抽出アルゴリズムを効果的に組合せ,さらに節点整列と近似彩色を適切に適用することにより,実働上一層の高効率化を達成した.また理論的には,最大クリーク問題が多項式時間的高速に可解となる,よりゆるやかな条件およびアルゴリズムを与えた. 極大クリーク全列挙アルゴリズムについては,それを疑似極大クリークの全列挙までを扱えるように拡張し,ネットワーク解析への応用に対して有効性が確認された.
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