研究課題
基盤研究(C)
本研究では,組み合わせ最適化問題に対し,解構造に要求される制約について拡張や緩和を行うことで高品質な解を得る手法について考察することが目的であった.具体的に対象とした問題としては,無向グラフの辺に対する有向化問題,直径指定部分グラフを発見する問題,正則部分グラフ発見する問題などが挙げられる.これらの問題に対して,計算複雑さの検討,理論的性能評価を伴うアルゴリズムの開発,開発したアルゴリズムの計算機実験による実際的性能の評価を行った.研究成果については,12編の国際学術論文としてまとめるとともに,26回の国内学会や研究会での発表を行った.
すべて 2017 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 謝辞記載あり 7件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 2件)
Proc. Joint 8th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 17th International Symposium on Advanced Intelligent Systems
巻: - ページ: 892-897
Proc. The 19th Japan-Korea Joint Workshop on Algorithms and Computation (WAAC 2016)
巻: -
Theory of Computing Systems
巻: 58 号: 1 ページ: 60-93
10.1007/s00224-014-9565-5
Journal of Graph Algorithms and Applications
巻: 19 号: 1 ページ: 441-465
10.7155/jgaa.00371
Lecture Notes in Computer Science
巻: 9486 ページ: 586-600
10.1007/978-3-319-26626-8_43
巻: 9156 ページ: 457-473
10.1007/978-3-319-21407-8_33
Theoretical Computer Science
巻: 550 ページ: 21-35
10.1016/j.tcs.2014.07.008
巻: 8447 ページ: 24-36
10.1007/978-3-319-08001-7_3
Discrete Applied Mathematics
巻: 161(16-17) 号: 16-17 ページ: 2361-2366
10.1016/j.dam.2013.05.018
Proceedings of the 19th International Symposium on Fundamentals of Computation Theory (FCT2013)
巻: 8070 ページ: 28-39
10.1007/978-3-642-40164-0_6