配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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研究成果の概要 |
コピュラ(多次元確率分布とその周辺分布を結びつける関数)を用いて多変量生存時間分布をモデル化を行った.このモデルに基づいて, 多変量生存時間データの判別分析法を開発した. 特に, 応用範囲を医学データに絞って, 医学研究における実際の多変量生存時間データに対して応用可能な判別分析法を開発した. また, 多変量生存時間データ解析においては, データの打切りと非多変量正規性が重要な問題となる. 打切りパターンに対してパラメトリックモデルを構築し, また, コピュラを用いて多変量生存時間分布のモデル化を行うことによって, これらの問題に柔軟に対応可能な判別分析法を開発した.
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