研究課題/領域番号 |
25330055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
馬場 敬信 宇都宮大学, オプティクス教育研究センター, 教授 (70092616)
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研究分担者 |
大津 金光 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00292574)
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連携研究者 |
横田 隆史 宇都宮大学, 大学院工学研究科, 教授 (90334078)
大川 猛 宇都宮大学, 大学院工学研究科, 助教 (80392596)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CPU/GPU混載プロセッサ / 実行プロファイリング / 自動並列化 / 計算機システム |
研究成果の概要 |
本研究は、マルチコアCPUとGPUを内蔵する非均質なアーキテクチャの普及を見据えて、それぞれ特徴的なアーキテクチャを活用してプログラムの高性能化を行うための自動並列化システムの実現を目指すものである。このため、ユーザには逐次的なプログラム記述を可能としつつ、実行時の履歴情報を活用してソースレベルでの自動並列化を目標として研究を行った。本研究における成果としては、Valgrindを用いて実行パス、データ依存、メモリアクセスのプロファイリングシステムを構築すると共に、これをベンチマークプログラムに適用して、各プログラムの実行特性に応じた並列化の方法を決定する手順を実験的に明らかにしたことである。
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