研究課題/領域番号 |
25330095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
樋口 昌宏 近畿大学, 理工学部, 教授 (00238289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 仕様記述 / プロセス代数 / 時間制約 / モデル検査 / 物流監視 / 時間的性質 |
研究成果の概要 |
物流計画の記述に適用するためのAmbient Calculusの拡張として多重アンビアント計算(MAC)、混合型時間アンビアント計算(HTAC)を策定し、その応用として物流計画の記述スタイルの検討、モデル検査手法、物流監視システムの構築法について検討した。 記述スタイルについてはHTACを対象にプロセス式が物流計画として妥当とみなせる条件を提示した。モデル検査手法についてはHTACを対象として、合同的性質を活用した検査の効率化手法を検討した。物流監視システムの構築についてはMACによる物流記述を対象にUHF帯RFID機器を利用した監視システムの構築および模擬的な監視実験により実現性を確認した。
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