研究課題
基盤研究(C)
本研究は,多様なアドホック通信をコグニティブ無線ネットワークで効率的に提供する事を目的とする.プライマリユーザへの影響を最小化しつつ、効率的な通信を提供するには、各ノードが利用周波数を時間的・空間的に切り替える必要があるため,隣接ノード,及び利用可能な周波数(ホワイトスペース)等の情報の共有が重要となる.本研究では,(1)隣接ノード把握用と,(2)通信ノード群内でホワイトスペース情報の共有用、の制御チャネルを自律的に確立,維持する手法を提案し,シミュレーション評価を通じて、有効性を示した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 2件) 備考 (4件)
IEEE Transactions on Mobile Computing
巻: 14, 2 号: 2 ページ: 288-301
10.1109/tmc.2014.2320267
120006227650
http://infonet.cse.kyutech.ac.jp/~kazuya/
http://infonet.cse.kyutech.ac.jp/
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