研究課題
基盤研究(C)
本研究では,はじめにハードウェア構成の異なるコンピュータ(ピア)上で応用プログラムを実行した場合の計算特性と電力消費特性を測定した.次に,測定した結果からピア上で複数の応用プログラムを同時実行した場合の計算モデルおよび消費電力モデルを定式化した.また,定義した計算モデルと電力消費モデルを用いて,Peer-to-Peer(P2P)システム内で応用プログラムを多重実行する場合にP2Pシステム全体の電力消費量を低減し,かつ応用プログラムの要求するサービス品質(QoS)を満足するピアグループの選定アルゴリズムと多重化制御方式を提案した.
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 5件、 招待講演 1件)
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