研究課題/領域番号 |
25330136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
亀山 渉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90318858)
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研究分担者 |
スィープラサスック パオ 早稲田大学, 理工学術院, 助教 (40571899)
菅沼 睦 早稲田大学, 理工学術院, 主任研究員 (50399507)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アトモスフェア・メタデータ / メタデータ / 瞳孔径 / 視線 / 基礎律動 / 生体信号 / 瞳孔径情報 / 視線情報 |
研究成果の概要 |
オーディオビジュアル情報選択の個人化と効果的なコンテンツ推薦システムの実現に向け、個人毎に異なる視聴者の情動反応を生体信号から直接抽出して利用する方法について研究を行った。本研究では、瞳孔径、視線、基礎律動等に着目し、それらの相互関係を含めて情動反応を分析した。分析の結果、複数の生体情報を用いることによって、個人毎に特徴的な情動反応を抽出できることが明らかとなった。また、個人間の特徴量の分析により、同じような情動反応を起こす視聴者をグループに分類できる可能性が示唆された。今後の課題として、大規模な視聴者データの獲得と実際のコンテンツ推薦システムでの性能評価があげられる。
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