研究課題
基盤研究(C)
SSH総当たり攻撃による被害は深刻さを増していることから、管理者にとってその攻撃への対策は急務である。従来手法としてアクセスログやトラヒックから得られる情報を元にSSH総当たり攻撃の発生を検出してきた。本研究ではSSHフローの特徴に基づくSSH総当たり攻撃手法を提案する。本学におけるトラヒック計測及びハニーポットを用いたデータ解析により、我々の提案手法を用いることにより、通常の通信と総当たり攻撃の分別に加え、攻撃による被害の有無を高精度で識別できるようになった。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
IEICE Transactions on Information and Systems
巻: E98.D 号: 4 ページ: 760-768
10.1587/transinf.2014ICP0005
130005061863