研究課題/領域番号 |
25330155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
上繁 義史 長崎大学, ICT基盤センター, 准教授 (00300666)
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研究分担者 |
櫻井 幸一 九州大学, システム情報科学研究科, 教授 (60264066)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生体認証 / プロトコル / 無証拠性 / 耐強制性 / アンチフォレンジック |
研究成果の概要 |
遠隔で行われる生体認証の処理過程で生じる中間情報(通信情報など)を収集しても,生体認証の証拠となる情報が得られないことを無証拠性と定義した。また,無証拠性の議論を基に,第三者からの脅迫があったとしても,証拠を提示できないことを耐強制性と定義した。 この定義に基づいて,これまでに提案されてきた遠隔の生体認証の方法について,無証拠性と耐強制性を有するか検証を行った。そのほとんどのケースで,その性質を満たさないことが分かった。これらの成果を情報セキュリティに関する国内学会(4件),国際会議(4件(2件は審査を受け採択,2件は招待講演))で報告した。
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