研究課題/領域番号 |
25330170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮地 重弘 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (60392354)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 運動リズム / 時間 / 随意運動 / 運動制御 / 連続運動 / ドーパミン / パーキンソニズム / マカクサル |
研究成果の概要 |
意図せずにリズムに「乗る」メカニズムを明らかにするため、ヒト及びサルを対象に、繰り返し提示される視聴覚刺激に対して出来るだけ早くボタンを押す連続反応時間課題を用いて行動実験を行なった。刺激のリズムが一定の場合、ヒト、サルともに、ボタン押しを刺激によく同期させた。刺激間隔が偽ランダムに組み合わされたランダム条件でも、刺激が数回リズミカルに提示されると反応時間が短縮した。一定のリズムの後で間隔が長くなると反応時間が延長した。間隔がより短くなった場合は、反応時間は先行するリズムの影響を受けなかった。以上より、両種において、刺激に反応する運動とリズムに乗った運動が独立に制御される可能性が示唆された。
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