研究課題/領域番号 |
25330177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
村山 司 東海大学, 海洋学部, 教授 (40328109)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | シロイルカ / 命名 / 名詞 / クロスモーダル / 模倣 / 動詞 / 視覚性人工言語 / 動詞の命名 / 名詞の命名 / 図形文字 / フィン / マスク |
研究成果の概要 |
シロイルカを対象として,物と記号,音の対応を理解させ,視覚と聴覚とで別々に学習したことが統合できるか検証した.その結果,異なる感覚系における自発的な対称性,推移性が成立することが明らかとなった.また,模倣は言語の理解においては重要な要素である.そこで任意の音(声)を被験体に模倣させたところ,優れた模倣能力が示された.被験体に動作と記号の対応を学習させることにより「取ってくる」という「動詞」の命名を試みた.その結果,いったん有意な正解率まで上昇したものの,中断期間後に再開したところ正解率,選択行動とも安定せず,「持ってくる」という試行が定着していないことが示唆された.
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