研究課題/領域番号 |
25330190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
党 建武 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (80334796)
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研究分担者 |
田中 宏和 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00332320)
末光 厚夫 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (20422199)
川本 真一 群馬工業高等専門学校, 電子工学科, 講師 (70418507)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 音声生成 / 生理学的モデル / 発話運動制御 / 神経生理学制御 / 音声認知の過程 / フィードバックメカニズム / 発話運動計画 / 神経学計算モデル / 発話機構モデル / 発話過程神経制御モデル / MRI計測 / 個人化モデル / ニューロン計算モデル / 個人化モデルの構築 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は発話過程の神経生理学的制御モデルの構築である。我々は人間の調音機構の共通性と個人性に着目し、原型となる発話機構モデルに任意話者の特徴を反映することで、簡易なモデル構築法を開発し、舌変形時調音筋の空間依存性を抑えて正確な筋活動パターンの推定法を提案した。”真”の発話運動指令を習得するため、聴覚の影響を遮断したうえ発話動作の学習により、効率的な学習法を検討した。脳電図を用いて単語の朗読音声に対する脳の活動をソース再構築の手法により分析したところ、脳の音声処理過程におけるデュアルストリームモデルをサポートすることが分かった。上記の知見を基に発話過程の神経生理学制御モデルの構築を試みた。
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